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なかの国際ダンスコンペティション予選 講評

予選 2010年8月3日(火)〜8月8日(日) なかのZERO小ホール

決選予告
今年2010年は、これから決選があります。どうぞご来場ください。
チケットは各日必要です。(各1,000円、当日券あり。)

なかのZERO大ホール
JR/東京メトロ 中野駅 南口下車徒歩8分
164-0001 東京都中野区中野2-9-7 Tel 03-5340-5000


○9月19日(日)
ジュニア部門 ジュニア2(小学校6年生まで)11:30−13:50
ジュニア部門 ジュニア1(中学・高校生)14:30−17:00
シニア部門(高校卒業年齢以上)17:30−20:50

○9月20日(月・休) 開場14:30 開演15:00
創作部門(年齢不問)15:00−18:35
スカウト発表とスカウト審査員のお話 18:45頃
全部門 審査結果発表 19:30頃
引き続き表彰式

☆ 決選後に、決選の講評をアップします。ご覧ください。
2011年予告

第13回なかの国際ダンスコンペティション

予選 8月9日(火)〜14日(日)なかのZERO小ホール
決選 8月17日(水)、18日(木)なかのZERO大ホール
詳しい開催・募集要項の配布は、2011年3月頃からの予定です。

クラシックバレエ (ジュニア部門、シニア部門)

審査員 安達悦子(一般財団法人東京シティ・バレエ団芸術監督)
小平浩子(財団法人スターダンサーズ・バレエ団)
正田千鶴(なかの洋舞連盟会長・(社)現代舞踊協会常務理事)
小林容子(なかの洋舞連盟理事長・ダンスカンパニー‘y’主宰)
斉藤千雪(なかの洋舞連盟渉外担当理事・ダンス・エレマン主宰)
寺村 敏(なかの洋舞連盟相談役・舞踊評論家)

講評 今回の予選を審査させていただいて感じたことは、去年に比べてレベルが高くなった!ということです。去年も参加してくださった方達が、上達して再び挑戦してくださることに加えて、「セミコン」でのアドバイスを、短い期間でも練習を重ねて、それをクリアしながらコンペに臨む姿も、とても印象的でした。
全体を通して、みなさんのバレエが好き!という気持ち・情熱を感じられたことも、とてもうれしかったです。その気持ちがあればどんなに難しいことがあっても、乗り越えていけるパワーになると思います。ぜひ、みなさんの素敵な踊りを、また来年も拝見したいと思います。

小平浩子(財団法人スターダンサーズ・バレエ団)

創作部門 (年齢不問)

審査員 安達悦子(一般財団法人東京シティ・バレエ団芸術監督
妻木律子(be offディレクター)
正田千鶴(なかの洋舞連盟会長・(社)現代舞踊協会常務理事)
賀来良江(なかの洋舞連盟副会長・(社)全日本児童舞踊協会常務理事)
小林容子(なかの洋舞連盟理事長・ダンスカンパニー‘y’主宰)
斉藤千雪(なかの洋舞連盟渉外担当理事・ダンス・エレマン主宰)

講評 創作の原点はオリジナリティー(独自性)にあります。けれども何も無いところから創作は出来ません。
作品「半落ち」などで有名な小説家 横山秀夫さんは子供のころ、「フランダースの犬」を読んで、あまりにも悲しすぎて自分で100とおりものストーリーを考えては書きかえていたそうです。
コンペティション創作部門を何年か審査していますが、このような実験精神あふれたオリジナリティーのある作品が少ないと思います。情報過多といわれる時代、求める心が強ければ題材も教材も山ところがっています。
自分だけの方法とテーマを見つけて、どんどん応募してください。

正田千鶴(なかの洋舞連盟会長・(社)現代舞踊協会常務理事)

ジュニア部門ジュニア2 (小学校6年生まで)

審査員 田中いづみ(石川須姝子舞踊団/舞踊学園副園長)
中野真紀子(舞踊家)
正田千鶴(なかの洋舞連盟会長・(社)現代舞踊協会常務理事)
賀来良江(なかの洋舞連盟副会長・(社)全日本児童舞踊協会常務理事)
小林容子(なかの洋舞連盟理事長・ダンスカンパニー‘y’主宰)
寺村 敏(なかの洋舞連盟相談役・舞踊評論家)

講評 小学校1年から6年まで年齢、発育の幅広いところで採点することが難しいです。子どもたちは、自分の力を一杯出して踊っています。叙情的な作品、抽象的な作品と題名は様々です。前回まで多くあった、子どもが理解できない題名で、技術だけ、どんな題名でもいいようなものが、今回は少なくなりました。なかの洋舞連盟の特徴である、セミナーの成果がここに現れてきたのでしょう。指導者の意識、子どもの努力で向上した作品が見られました。

賀来良江(なかの洋舞連盟副会長・(社)全日本児童舞踊協会常務理事)

ジュニア部門ジュニア1 (中高生年齢)

審査員 馬場ひかり(舞踊家)
中野真紀子(舞踊家)
賀来良江(なかの洋舞連盟副会長・(社)全日本児童舞踊協会常務理事)
小林容子(なかの洋舞連盟理事長・ダンスカンパニー‘y’主宰)
斉藤千雪(なかの洋舞連盟渉外担当理事・ダンス・エレマン主宰)
寺村 敏(なかの洋舞連盟相談役・舞踊評論家)

講評 総評−似かよった作品が多かったこと。コンペティション(コンクール)にはこのパを入れなくてはならないと決めてしまい、そのカタチのつなぎだけで終わっていて、踊り手の個性、振付師の意図、音楽、衣裳、主題の一体感がないのが残念です。
上位入賞者は踊り手の技術的指導が良く、身体のすみずみまで訓練されていること。本人の資質の良さが見えて、テーマにそった振付を考えていることで評価されています。斬新な振付も大いにしてください。それがきちんと観客に伝わることができれば興味深い作品として印象に残ります。ジュニア1は将来のダンス界で活躍するであろう人達の大切な舞台です。この時期に踊りの大切さ、楽しさ、厳しさを充分に学んでいただきたいと希望いたします。

斉藤千雪(なかの洋舞連盟渉外担当理事・ダンス・エレマン主宰)

シニア部門 (高校卒業年齢以上)

審査員 馬場ひかり(舞踊家)
平多実千子(平多正於舞踊研究所所長)
正田千鶴(なかの洋舞連盟会長・(社)現代舞踊協会常務理事)
賀来良江(なかの洋舞連盟副会長・(社)全日本児童舞踊協会常務理事)
斉藤千雪(なかの洋舞連盟渉外担当理事・ダンス・エレマン主宰)
寺村 敏(なかの洋舞連盟相談役・舞踊評論家)

講評 「シニア部門」は今回も多彩な作品がそろった。ダンスが面白いのは様式が自由なことである。オーソドックスな動きが多いが、ポーズをつなぎ合わせたり、流れるように踊ったり、リズミカルに動いたり……作品によって全く違うから見ていて飽きない。深みのある作品が増えた。衣装が素敵になった。テクニックが向上した。メイクにも力が入っている。格調の高い作品が増えた――など確実に「質の向上」を感じ取った。タイトルも工夫したものが多い。日本語は正しく使いたい……

寺村 敏(なかの洋舞連盟相談役・舞踊ジャーナリスト)

創作部門の下見

小ホールの客席に照明家と舞台監督。連日の予選と同会場でありながら、この日は審査員もお客様もおらず、ゆったりした時空間です。3日前に創作部門の予選に通過した作品の作者達は、まずこのスタッフ2人に作品の意図や、それに基づく照明の希望などを細かい部分まで話し、舞台に戻って場当たりののち、予選同様通して踊りました。予選が終わってみないと下見時間も決まらないという、出場の皆様には予定の立てにくい状況であったにも関わらず、ほとんど欠席者もなく、遠方の方々はこの為に延泊するなど、全体として熱心な姿勢が爽やかで印象的でした。

池田恵巳(なかの洋舞連盟事務局長)

それでは、決選後の講評もどうぞお楽しみに!!

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